ヒュー!日向でおじさんサーフィンデビュー体験レポート

いま、世界でいちばん
リラックスできていないひと。
それは、日本の中間管理職のおじさん。
ではないでしょうか。

上司にも部下にも家庭にも気を使い、
残業時間やパワハラ、セクハラにも注意を払い、
みんなの幸せのために働き、
じぶんのことはいつも後回し。
ほんとにやりたかったことってなんだっけ、
と思う時もあるけれど
いま、目の前にある仕事を
やりとげる尊さも知っている。

そんな毎日けなげにがんばるおじさんを、
このたびリラックスサーフタウン日向に
招待しました。
そう、心も体も
リラックスしてもらうために……

ここでは、その体験ツアーの
撮影の様子をレポートいたします。


DAY1 初めての日向、初めてのサーフィン。

宮崎空港におりたった選ばれし3人のおじさん。
このプロジェクトのモニターツアーに応募してくれた、
それぞれちがう会社で働く管理職の方々で、
今回が初対面です。さっそくの名刺交換。

3人おそろいのヒューくんTシャツと
短パンに着替えてもらってリラックスモードに。
ガイドさんから花の首かざりも贈られ、はいチーズ!

歓迎のためにまかれた
フラワーシャワーの片付けを
みずから手伝ってくれるおじさんたち!
やはりみなさま、気づかいがすごい。

おむかえのオープンカーにのりこみ、
日向市に向かう3人のおじさん。
予算の都合で、ぎゅうぎゅうですみません……!
(※実際のツアーはバスになるので、ゆったりです)

向かった先は、細島港のかき小屋「かき寧」。
世界の有名レストランのシェフも大絶賛の
クリーミーでさわやかな岩牡蠣をたっぷりめしあがれ!

お店の人が絶妙に焼いてくれる
焼き牡蠣にうなるみなさん。
初対面ということもあり、
会話よりもひたすら食に集中していました。

このあといよいよウェットスーツとボード選び。
SUNRISE SURFSHOP」に寄って、
オーナーの伊久良城二さんに見立ててもらいました。
初めてのサーフィンにむけて胸が高まります。

初日は「サンパーク」のコテージに宿泊してBBQ。
宮崎牛やひょっとこポーク、へべすぶり、伊勢海老、
そしてビールに日向の焼酎「あくがれ」など、
日向の海の幸、山の幸を堪能!お互いともうちとけ、
ようやくリラックスしてもらえたようです。

DAY2 サーフィン、朝ぶろ、朝ビール。

翌朝、早起きして向かう先はお倉ヶ浜
やさしい波と、広くて人が少ない海岸が、
初心者にもうれしい。初めてのサーフィンですが、
先生がつきっきりで、丁寧に指導してもらえます。

サーフィンのあとは海がみえる温泉
お舟出の湯」に入り、
ゆっくりくつろいでもらいました。
朝ビーも最高!

午前中は、農家の黒木洋人さんをたずね、
日向名物へべす収穫を体験。
幻の柑橘類と呼ばれ、果汁たっぷり、
やさしい酸味がたまりません。

敷地内の古民家カフェ「アルネ森みち」で
すっかりくつろぐおじさん3人組。
とれたて、つくりたてのへべすスカッシュが、
サーフィンでつかれた体にしみわたります。

午後はのんびり、日向の大自然を観光。
日向岬で雄大な景色を味わってもらいました。
連絡先を交換して、写真を送り合うおじさん3人組。
すっかりなかよくなっています。

夜は海ぞいの「民宿金ヶ浜」で、
地元でとれた鱧しゃぶコースを満喫。
サーファー御用達のすてきな宿です。
食後は、日向名産のはまぐり碁石で、
囲碁を楽しみました。

DAY3 いい波をつかまえよう!

3日目の朝、ラストチャンスのサーフィン。
なんと2人のおじさんは、
ボードに立って波にのれるようになりました!
残り1人……みんながはげまします。

おじさん3人組は果たしてぶじ全員、
サーフボードにのれるようになったでしょうか?
動画でお楽しみください!

そのあとは、願いが叶うクルスの海で、
鐘を鳴らしてそれぞれが願い事。
そして旅のお礼に、神話の国宮崎でも
屈指のパワースポット「大御神社」を訪れました。
社会のため、家族のため、そして自分のために
がんばるおじさんたちに幸あれ。

最後の夜は、グルメタウンでもある
日向の繁華街をホッピング!
焼肉に、うどんに、スナックに、夜の日向と
地元のみなさんとの交流を、
満喫しました!!!

がんばるあなたがリラックスできる場所として
日向を好きになってもらえたらうれしいです。
つかれたら、またいつでも、帰ってきてくださいね。
いい波と、おいしいごはんが、待っています!